「平和への誓い」。国内外各地からの電話やメールに感謝。

8月9日の「平和への誓い」には、想像以上の反響があり、感謝、称賛、同感、激励のメールや電話が相次いでいる。こちらこそ感激と感謝の念に溢れている。オランダ、イギリス、スイス、アメリカからのメール。北海道、宮城、山形、福島、東京、広島、福岡、熊本、鹿児島、沖縄など、長崎県内・市内からは、未知の人々や何年もお会いしてなかった知人などからも電話が相次ぎ、出会う人毎に声をかけられて、反響の大きさに驚いている。「良く言ってくれた」「胸がすうっとした」「加害責任に触れてくれてよかった」「強制連行の中国人や朝鮮人や捕虜なども殺され、無差別性が良く伝わった」「空から死が降ってきたはひどいよな」「憲法違反の安全保障関連法の廃止を明言してくれて有り難う」「さすがに井原さんしか言えないよね」「オバマ大統領の来崎呼び掛けに賛成」「英語の結びは合言葉に成るよ」「拍手が鳴り止まなかったね」「東京新聞を送るから―」「首相が渋い顔していたよ」「福島みずほさんがツイッターで発信しているよ」。子どもたちからも「お父さんの堂々とした明白な発言に感動した」などなど嬉しい便りが相次いだ。それだけ鬱積感が晴れた思いの賛同なのであろう。「今、長崎から、何を、どの様に、誰に向かって発信すべきか」、と沢山の人々に相談してよかった。協力頂いた皆さんと、共感と激励を下さった皆さんに改めて感謝する。

しかし、問題はこれからである。国内では、憲法改正が目の前に迫ってくる。福島の苦悩は益々深まる。沖縄の自治権無視に対する闘いがある。国際的には、中国、北朝鮮との対立が深刻化する。韓国との歴史的課題もくすぶっている。テロは益々激化する。オバマ大統領による「核兵器先制不使用政策」を日本が後押し出来るだろうか?9月から始まる国連総会で日本は「非核国による核兵器禁止条約制定の潮流」に乗れるのだろうか?オバマ大統領は長崎に来るだろうか?「平和への誓い」を空叫びに終わらせないために、決してあきらめない闘いが生涯続く。

式典の後、被爆者5団体は安倍首相との30分間の話し合いがあった。別れ際の握手の時「オバマ大統領の最後の平和政策には首相が後押しして下さい」と耳元に囁きかけた。首相は耳を傾けて「はい、はい」と応じられたが、果して「核の先制不使用」を後押しするだろうかは疑問である。(長崎県被爆者手帳友の会会長・井原東洋一)  

     


「平和への誓い」。国内外各地からの電話やメールに感謝。」への2件のフィードバック

  1. 井原様
    首相が発言すべきことを、「平和宣言」で全て仰って下さって、心底感動しました。
    オバマ大統領の「他人事」発言への違和感、日本の加害責任への言及、核兵器禁止の強い思い、平和な世界への希求、長崎、広島、福島、そして世界の核被害者との連帯など、近来稀に見る格調高い平和宣言だと思います。
    平和憲法を破壊することに邁進している安倍首相には、井原様の「平和宣言」に謙虚に耳を傾け、真の核廃絶に、全身全霊で取り組ませなければなりません。
    私たち国民一人一人が、孫子の世代に、平和な世界を手渡せるよう、努力していきたいと改めて思いました。
    ありがとうございました。
    どうぞ、お身体くれぐれもご自愛くださいませ。

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    1. 高橋様。メールを有り難う御座いました。精魂込めて発信した「長崎からの叫び」に、各地からの温かい言葉と激励、その反響の大きさに驚いています。「空叫び」に終らせないためには、今後とも継続した生涯の闘いが残されています。(被爆者手帳友の会会長・井原東洋一) 

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